『まりもっこり』の現在 | |
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最近では実に多くの『まりもっこり』グッズが登場しています。 発売されたばかりの『まりもっこり抱き枕』(3150円)などは、キャラクター的に癒されるのかどうかは不明ですが、発売当初携帯ストラップのみでの販売となっていた同キャラクターも、最近はぬいぐるみ系、ステッカー、ライターなど多彩な品揃えとなりました。 また関連キャラクターも増えつづけ、『じゃがいもっこり』『スーパーまりもっこり』『スーパーじゃがいもっこり』『ひぐまりもっこり』『アテンションブリーフ』等、ものすごい速度で増えつづけています。 右の写真1はその勢いを反映してか、オリジナル商品として道内の高速道路札樽道金山PAオリジナル商品として販売している『スーパー金まりもっこり』(420円)です。同店では『金まりもっこり』も販売しているそうです。 写真2は上段でも触れましたが、青森で最近発売された『あおもっこり』です。 まりもっこり自体は北海道のご当地土産として当初販売されてきましたが、キャラクターの持つ独特の雰囲気と強烈なインパクトは、北海道にとどまらず広がっていく様相を呈しているみたいです。 写真3は信州土産として発売された『もっこりんご』です。 まりもっこりの持つ独特の表情がそのまま生かされた『もっこりんご』!! 微妙に『あおもっこり』の頭が変形しただけのような気もしますが、これもまた信州のご当地土産として活躍が期待されています。 写真4は千葉県で最近発見された『まめもっこり』です。 ネーミングから察するに、千葉県名産の落花生からネーミングされていると思われます。 見ようによってはじゃがいも(馬鈴薯系)にも似ていますが、相変わらずの表情と股間のもっこり感は、オリジナルのまりもっこりに引けを取らないキャラであることは間違いありません。 最後の写真5は、沖縄県で発見された『べにいももっこり』です。 北海道で生まれ育ったキャラクターも、南下を続けいよいよ沖縄にも進出したようです。 このように日本全国津々浦々、ご当地土産として様々な形態に変化しまりもっこりブームが巻き起こっています。 もしかすると、あなたの近くにも形を変えた『まりもっこり』が登場しているかもしれませんね! |
『まりもっこり』誕生秘話!? | |
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「まりもっこり」は、販売元のキョーワ(札幌市)がメーカーとの定例会で「マリモを使って何か作れないか」との話の際に冗談半分で出たアイデアがきっかけなのだとか。 これまで他メーカーのキャラクター商品を製造していた土産物問屋のキョーワにとって、「まりもっこり」は自社キャラクターの第1号だそう。 そして、その後、ジャガイモをモチーフにした「じゃがいもっこり」、マントを着けて空を飛んでいる「スーパーまりもっこり」、リンゴをモチーフにした「あおもっこり」、じゃがいもっこりがマントを着けた「スーパーじゃがいもっこり」、旅客機パイロットの制服でズボンをずらしてブリーフを露出させた「まりもっこり・アテンションブリーフ」などを次々に開発。 関連商品もぬいぐるみやトランクス、ライターなど多岐にわたっているのだ。 それにしても「あおもっこり」って、すでに名前が北海道ではない気が……。「津軽海峡伝説」というコピーがついてるけど。 まさかの大ヒットにうれしい悲鳴の同社は現在、女の子をモチーフにした『マリーモコリン』や、各地域(青森、信州、千葉、沖縄)限定のキャラクターも発売してるとか!! すでに北海道のお土産として定着している「まりもっこり」。これからは「白い恋人」と「マリモ」ではなく、「まりもっこり」が喜ばれるかも!? |
そもそも『まりもっこり』とは? | |
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北海道の阿寒湖に生息する天然記念物のマリモ。このマリモをモチーフにしたキャラクターが、北海道を中心にブレイクしているのです。 いやらしい目をして下腹部を膨らませてたこのキャラクターは、その名も「まりもっこり」。 販売元は「冗談半分で作った」というものの、フィギュアスケートの安藤美姫選手が使っていたこともあって、携帯ストラップは2005年2月の発売以来、約30万個を売り上げるという人気っぷり。 現在はさまざまな関連商品が販売されているのです。 |
最近巷で話題の『まりもっこり』グッズ。 当店でも売切れ商品が出るほどの人気ぶり!!
そこでまりもっこり誕生の秘話から、最近の以上人気に至るまでの経緯を研究し、より深く『まりもっこり』を知ろうじゃないですか!!